【BTS】Don't call me 2【SHINee】 (ページ20)

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70-you ページ20

いつも通りの格好で
指定された時間に事務所に着いた。

いつもの格好だし、
事務所に来ているだけなのに
なんか…変な感じ。

プライベートが絡んでるって
言うことが気にかかるのだ。

やっぱりあの時みんなに
バレた方がよかったのかな。。
いや、それはイヤだ。

言われた通りジンにカトクを送る。

『お疲れ様～
事務所着きました。』

待っていたかのように
即、既読がつき

｢Aヌナ、ごめんなさい！
ちょっと遅くなります。

メイクルームに居てください。
今日はアーティスト全員撮影が
ないので大丈夫です｣

本当にこの子はしっかりしている。
だからウワサもでないんだなぁ。

アイドルにならなかったら
高給取りサラリーマンか起業家だな、
なんてありもしないことを思いながら
メイクルームに入った。

『え…』

YN｢A～！奇遇だねぇ！
メイクの練習台探してたんだよ！｣

なんでユナオンニがココに？
あれ？ジン、メイクルームって…

YN｢もうすぐさ、
IZ*ONEのさくらちゃん、
うちに移籍でしょー？

私は担当じゃないと思うけど、
ヨジャメイクなんてずっとやってないから
ちょっとやりたくなっちゃって。｣

まさか、、ジン、、、わざとでは！？

『だ、だ、だまされたぁぁあ！』

YN｢？何言ってんの？本当に
練習台探してたんだけど？

たまたまここでメイク道具出して
考えていたんだけど、、
ちゃんとラフも描いてるよ？｣

本当だ…でもなんで
オンニは私がここに来ると？

YN｢っていうか
A今日は出勤日じゃないんでしょ？
忘れ物？？｣

は！！そうだった。

『そ、そうなんです！
無くし物しちゃって探し回ってて…』

YN｢A、時間あれば
メイクの練習台になってよ。
無くし物、一緒に探すから。

私は多分このままバンタン担当だけど

もしかしてヨジャメイクができるかも
しれないから…ね？？｣

『うーん…私でよければ。
ユナオンニにはいつも
お世話になっているので。
さくらちゃんとは、年齢も
外見もだいぶ違いますけど(｡_｡`)ﾁｰﾝ』

YN『いいの！ビッヒは
ヨジャ1回きりで、、しかも
上手くいかなかったじゃない？

女の子にメイクしたかったの！
しかもAにメイクできるなんて
とっても嬉しいわ！』

オンニがすごく嬉しそうで
私もなんだか気分が良くなってきた。

オンニがスチーマーを準備している間に

『オンニのメイクモデルしてからいきます。
終わったら連絡する』

とカトクを打った。