すのがーるは聴覚過敏 second

□ がーるずでい ページ5

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題名の通り女の子の日を題材としたお話です
苦手な方はお戻りください。



Aside

『あ、朝…』


今日も朝が来たな、なんて起きるこの頃。

だけど今日私は女の子の日2日目。
女子なら分かる人が多いと思うけれど1番酷い日


私は貧血と頭痛に腹痛、酷い時は吐き気まで出てくる。



『…おきれん、』



貧血っぽくて起きれない。誰か来てくれないな…

と、思っていたらちょうど誰かがきた。
えっと…この声は、、


？？「A、おはよう。大丈夫？」


『たつ、くん…』


深澤「そうだよ。大丈夫？具合悪かったりする？」


『あ…その、』


…こういう時ってなんで伝えたらいいかな、、

女の子の日…で伝わるよね


『お、女の子の日…で、、』


深澤「そっかぁ、しんどいね…起きれる？」


『なんか、貧血っぽくて…おきれん、』


深澤「じゃあ俺支えんね。ゆっくり起きよ」


たつくんがそう言ってくれて、
ゆっくりだけど何とか体を起こした


深澤「どう？気持ち悪いとかある？」


『まだ、大丈夫。だけど、っ…』


深澤「お腹痛い？」


『あたまも、どっちも痛い…』


深澤「じゃあ薬飲もっか。舘さんに何か作ってもらうね」


『ん、』


たつくん行っちゃった…っ、寂しい
あ、照来た


岩本「A〜、ふっかから聞いたよ。」


『ひ、ひかる…』


岩本「ん？どしたどした」


『たつくん、行っちゃって…寂しかった』


岩本「そっか、そっか。寂しかったな」


『でも、照きて良かった』


岩本「ふふ、なら良かった。あっ、薬どこにある？」


『そこの、棚の引き出しにあるやつ。』


岩本「これでいい？」


『ん、ありがと』


その後、目がチカチカしたり、血の気の引く感覚が気持ち悪くてベッドに逆戻りしちゃって、

でもご飯が来るまで時間あったから何とか大丈夫になった。


.


深澤「A、ご飯できたよ。起きよっか」


『ん、、』


あ、確かにいい匂いする


深澤「舘さん仕事で出てっちゃったけど、感想教えてね、って」


『後で連絡するね』


深澤「うん、したげて。」


『じゃあいただきます』


…ふふ、美味しい。


深澤「(お、嬉しそうに食べてる。良かった)」


岩本「食べられるだけ食べて、後はお昼にまわそっか」


『うん、』


そう言われたから食べられるだけ食べて辞めようと思ったけど、美味しくて結局全部食べられた

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