すのがーるは聴覚過敏 second

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『1万円ですね。ミッションは、声をかけて写真を撮ってもらう、です！』


『いやぁ…バレそうですね、、頑張って声低くしないと。あっ、場所は？』


ス「このままこの場所でOKです。」


『なるほと…確かに人いますしね、、よし。やりましょう』


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『快く承諾してくれそうな方はいらっしゃるかな…あっ、居ました。ちょっと声掛けてきます』


ス「行ってらっしゃいませ！」


『…すみません』


男性「あっ、はい！」


『せっかくこんな綺麗な場所なんで、良かったら一緒に写真撮りたいな、って思って。』


男性「あ、その…俺で良ければ、、」


Aが声をかけたのは、高校生くらいの男性。
海辺で散歩をしていたようだ。


男性「えっと、こんな感じでいいんですか？」


『はい、ありがとうございました！』


男性「いえ、あの……はい。」


『ではわた…俺はこれで。』


男性「ﾍﾟｺｯ」


実はこの男性、SnowManの大ファン！
後にAとツーショットを撮ったことを知る事となった。


『はい、撮れましたっ！』


ス「OKです」


『はぁー、良かった…良い人で良かった。』


ス「突然行って、サーっと撮ってきましたね」


『いやぁ…もう、無心になって行かないと。人見知りなんで一応。』


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この後も順調にミッションを続けたA

だが1度、


女性「あ、あの」


『ﾋﾞｸｯ はい、』


女性「いや、やっぱなんでもないです…」


『そうですか、、では』


女性「(すずちゃんの男装に似てた気がするけど、、やっぱ気のせいだったかな、、)」


『…はぁっ、びっくりした、、バレたかと思った』


ス「男装でバレたら本当に凄いと思います。」


『ですよね？焦った、焦った…もう少し注意しながら行きます。』

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